これが外壁塗装をしてねのサインです

外壁塗装の耐久

どんな症状が発現したら塗りなおす頃合なのでしょう。

住宅を外側から守ってくれる外壁はお手入れを欠かして何十年もそのままにして おくと、劣化により崩れ落ちたり穴があいて不便な思いを強いられます。 なのでしかるべきタイミングでメンテナンス、外壁リフォームを行い快適な居住 空間を保つ努力をするのが家主の務めになります。 ではどのタイミングでそれを行うか、その疑問が次にやってきます。 多くの方が気にすべき点、家主だけでなく近所の住民も気にしそうなポイントに 「壁が汚れてきた」があります。 昔はもっと白っぽかったのに雨の日の空みたいにグレーになってきた、お掃除 をしても汚れが落ちなくなってきた、それを外壁塗装のサインにするのが一番 わかりやすいのではないでしょうか。 ただ汚れただけなら性能が低下することもないので慌てて業者の手配をする必要 もなさそうですが、チョーキング現象やひび割れほどではないにしても見た目が 悪くなると住み心地が低下するので悪くはないタイミングです。 ゴミ屋敷が社会問題にもなっていますし、不潔な建物は近所の人からもあまり よくは思われませんので住宅の外壁もなるべくきれいに保ちたいです。 その中で寝起きしたり朝食や夕飯を食べることを考えても汚い壁のまま何年も 放っておくわけにはいかず、塗装しなおすに値する理由でしょう。 自動車だって常にワックスでピカピカにしておかなくてもスピードを出して走行 できますし、車体に鳥の糞がこびり付いていてもブレーキの利きが悪くなることも ないし、窓ガラスが汚れていたら視界が悪くなって事故を起こす確率は上がりますが それ以外はほとんど車の性能に影響を与えることもありません。 でもみんな洗車をして輝くボディーにしているのは、気分がいいからです。 住宅も同じで、見蕩れるような美しさではなくていいからせめて嫌悪されるような 汚れた状態ではないように、標準以下の汚さにはしたくありません。 もしこの町で一番汚い外壁をもつ建物という不名誉な称号が与えられたのなら、 まだひび割れもなく丈夫そうでも外壁リフォームをしてその汚名を返上し、 あわよくば町中で最も華麗な壁を持つ住宅と呼ばれてみたいではありませんか。 性能的に不都合が現れる以前に見た目が悪くなってきたのなら、そこを外壁塗装の タイミングとしても全く問題はないのです。 一応塗料にも耐用年数があるのでその期間は性能が持続すると考えてもいいですが、 住宅の立地や環境により劣化も大きく左右されるので絶対にその間は大丈夫とは 断言できるものでもありません。 ウレタン塗装なら6~7年、シリコン塗装なら10~12年といった具合に目安 になる年数はありますが、汚れだけで判断するならそれよりももっと早く塗り替え の時期はやってくるでしょう。 逆に汚れは気にしない、ひび割れみたいに実害が出ない限りそのままで良いという 人なら塗料メーカーによる耐用年数よりも長く、15年以上塗り替え無しで過ごす こともありえる話です。 結局は外壁塗装の時期を教えてくれる兆候、サインは受け取る側の考えにより 変化するので、「みすぼらしくなってきたな、ペンキ塗ろう」という人もいれば 「塗装した壁が粉拭いてる、これがチョーキング現象か。でもまだ穴があいたり 崩れているわけでもないからこのままでいいや」という人もいるのです。 なのでどこまで劣化が進んだら外壁リフォームするかはさておき、一応は壁が 発する信号をキャッチできるよう、この症状はどんな状態になっているのかを認識 できるようある程度は知識として仕入れておくといいでしょう。 壁が黒ずんできたから塗ろう、が一番安心して快適に生活できるでしょうが、 費用の問題でそう簡単に何度も塗りなおしができない人も多いのです。 なのでタイミングは各々に任せますが、こんなサインが出たら要注意、というのを いくつか解説していきます。